購入店名/代官山小川軒 新宿タカシマヤ期間限定出店 商品名/レイズンウィッチ
価格/1箱10個入り 1050円
横×縦×厚さ(cm)/7.5×5×2.5 重量/48g
-10℃以下で保存 賞味期限/5日
日本で最初のレーズンサンドといわれるフレンチレストラン『
代官山小川軒』の“レイズンウィッチ”。
マルセイバターサンドを初めとする、日本に出回る数々のレーズンサンドは全てこれを模倣したもの、
といわれている、
本家本元、元祖レーズンサンドです。
代官山の本店では売り切れてしまうことが多いため、予約が必要ですが
本店に行かずとも、タイミング次第で新宿タカシマヤや日本橋タカシマヤのデパ地下の
期間限定出店で『レイズンウィッチ』に遭遇できます。

レーズンサンドの元祖にして、今もなおそのトップに君臨する『
代官山小川軒』のレイズンウィッチ…
やはりやはり文句なくオイシイです!
ザクザクッとした香ばしくハードなクッキーは、上質のフレッシュクリームで程良いしっとり感を含み
どこを食べても必ず出てくるレーズンに大感激!!
しかもこのレーズン、ビックリするほどふっくらでジューシー!!
みずみずしい果肉から洋酒が香りとともにあふれ出し、うっとりさせてくれます!

ちなみに『
代官山小川軒』のレーズンサンド誕生のキッカケは
初代小川軒の店主がパリを訪れた際、サブレ生地にレーズンクリームを挟んだ菓子に出会い
その味を再現しようと、先代の目黒菓子工場の工場長と共に完成させたもの、とのこと。
その味は初代鉄五郎氏から二代目の順氏へと受け継がれ
三代目はその長男が、そしてさらに息子たちへと暖簾わけされたそうです。
そうやって分かれた『小川軒』系列のレーズンサンドは
・「代官山小川軒」
・「目黒・新橋小川軒」
・「御茶ノ水小川軒」
・「鎌倉小川軒」(→
レーズンサンドFile:010)
とありますが
発案者の店主直系の味は『代官山小川軒』と『目黒・新橋小川軒』のものだけになるらしいです。
小川軒のレーズンサンドはどれもハズレがありません。
別々に食べ比べるとどれも美味しく満足なのです。
ただし食べ比べるとやはり違いがあり、その違いや個性を見つけるのもまた楽しいです。
クッキーとクリームとレーズン、この3つからなる味わいが、
店主の思いやこだわりでこんなにも多彩な味に変貌するなんて…ちょっと感動的でもあります。
代官山レストラン小川軒 (ホットペッパーグルメサイト)※本店では夕方になると売切れてしまうので電話予約が賢明です。
※新宿タカシマヤや日本橋タカシマヤなど、デパートではタカシマヤ系列に期間限定出店していることが多いので、そちらも確認してみるといいかも。