購入店名/日本橋タカシマヤ 商品名/ミィ・ラムレーズン
価格/1箱 1365円 (18個入)
直径×厚さ(cm)/2.5×2 重量/7g
25℃以下の冷暗所にて保存
賞味期限 10日
通信販売 あり

1925年にスイスのチューリッヒに誕生したショコラティエ『へフティ』。
その妹ブランドが『へフティ ジュネス』。
日本には4店舗(日本橋タカシマヤ・新宿タカシマヤ・名古屋タカシマヤ・神戸大丸)。
その『へフティジュネス』の人気シリーズ『ミィ・セリエ』は
小さなラングドシャクッキーに生チョコ感覚のクリームをサンドしたもので
フレーバーアイテムはチョコ・ストロベリー・抹茶・シャンパン・ラムレーズン。
小さくてコロンとして、なんとも愛くるしい焼菓子です。

さて、『ラム・レーズン』風味の『ミィ・ラムレーズン』。
“ほんのりラム酒の効いたホワイトチョコレートをサンド”ということで、
レーズンのクリーム部分だけ見ると『マルセイバターサンド』のものとよく似ています。
レーズンバターのようにレーズンがクリームに練りこまれているタイプです。
チョコレートブランドのレーズンサンドだからでしょうか、ラム酒の風味が分からないくらい
ホワイトチョコの甘さが強い!
ラングドシャがしっとりしすぎているのも残念です。湿気っているみたいで。
1個がとても小さいのに、サンドされているのはたっぷりのチョコクリーム。
しかもこれがヘビーな甘さのホワイトチョコクリームなのでバランスが悪いなーという印象でしょうか。
でも、これ、あくまでも「レーズンサンド」的な視点から、のものです。
普通のお菓子としてはこれもアリかなーと。

レーズンサンドは要冷蔵ものが多いので、冷やして食べるクセが付いており
こちらの『ミィ・ラムレーズン』は要冷蔵ではないにも関わらず冷やして食べてしまいました。
(ただ、店員さんによると「冷やして食べるとさらにオイシイ!」とのことでした。)
冷やすとこのチョコクリーム部分がカチンと固まって、
レーズンバターの塊を食べたような、強烈な濃厚さが舌に残ります。
常温で食べたほうがクッキーの味わいもほのかに感じられ、
レーズンサンド“らしさ”が味わえるかなー…。
『へフティジュネス(HEFTI JEUNESSE)』HP通信販売は
コチラ